
今回はこのような方に向けて、Google AdSenseで自分のアクセスを除外する方法を紹介します!
Google analyticsでは、フィルタを設定するか、拡張機能であるGoogle analytics オプトアウト アドオンを設定することで自分のアクセスを除外することができますが、Google AdSenseは、Google Publisher Toolbarという拡張機能を使用します。
最後には機能が有効化できないときの対象を紹介しているのでうまくできない方はメニューからエラーが表示された時に飛んでください。
Google Publisher Toolbarの設定方法
まずchromeウェブストアにいきGoogle Publisher Toolbarと検索し「chromeに追加」をクリックします。
ダウンロードが終了したら「拡張機能を追加」をクリックします。
すると、右上に稲妻のようなマークがでてくるのでクリック。その後、Google AdSenseの「有効にする」をクリックします。
Google AdSenseに登録しているアカウントを選択します。
アクセスをリクエストしてくるので「許可」をクリック。
稲妻のアイコンが青くなり、最後に広告オーバーレイを「OFF」→「ON」に切り替えれば設定は完了です!
Google Publisher Toolbarの機能
Google Publisher Toolbarには大きく分けて3つの機能があります。
- 自己アクセスの除外
- 自己クリックの防止
- 収益の確認
自己アクセスの除外
メインはこれですが、いくらGoogle analyticsのアクセスを除外してもGoogle AdSenseのアクセスの除外は別でやらなくてはいけません。
Google Publisher Toolbarを登録することにより、自己アクセスを除外することができます。これにより正しいアクセス数を確認することができ、サイトの分析などを正確に行うことができます。
自己クリックの防止
誤って自分の広告をクリックしてしまうことがあるかもしれません。1回では大丈夫ですが、複数回クリックしてしまうとアドセンスが停止されてしまいます。
その自己クリックを防ぐことができます。
収益の確認
Google AdSenseを開かなくてもGoogle Chromeからであればいつでも収益を確認することが出来るようになります。
このように青い稲妻の部分をクリックすると一目で現在の収益をみることが可能です。
エラーが表示された時
インストールした際、このようなものが表示されることがあります。
その時は
- 「このコードをコピーし、アプリケーションに切り替えて貼り付けてください」のページをリロードする。リロードをする際は「F5」か[Ctrl]+[R]でできます。
- 他の拡張機能をOFFにしてGoogle Publisher ToolbarのみONにする。
- 他の拡張機能をOFFにしたままGoogle Publisher Toolbarを再インストール。
- Google Chrome自体を再インストール。
上から順番に行ってみてください。
基本的には①のリロードを繰り返いし行うことで解決すると思います!
まとめ
ここまでGoogle Publisher Toolbarのダウンロード方法や機能、エラーの対処法について説明しました。
サイトを正確に分析するためには必要な機能だと思うので是非加えてみてください!