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現役の理学療法士がおすすめの参考書を紹介!

現役の理学療法士がおすすめの参考書を紹介!

現役の理学療法士が実際に購入して使ってみて他の方にもおすすめできる!と感じた参考書を紹介していきます!

 

学生は実習や授業のレポートの参考文献などに多くの参考書を必要とすると思います。また国家試験で参考書を使うと思います。

 

図書館で借りられればいいですが、実習前になるとみんな本を借りてしまって借りたい本がない!ということもあると思います。

 

また、買いたいけど高いからほしい本が全部は買えない!という方もいるのではないのでしょうか?

 

現役の理学療法士の方々も患者さんを相手するようになり、学生のころ使っていた参考書では足りないけど、なにを買ったらいいかわからないや、お金がなくてあれやこれやと買えないという方もいるかと思います。

 

今回はそんな学生~若手の理学療法士向けに最低限これだけ持っていれば大丈夫!という本を紹介していきます!

 

もちろん全部買うのは難しいと思うので今自分に必要な知識、技術はなにかを考えて、今の悩みを解決できそうな参考書があったら購入してみてください!

 

こんな方におすすめ

  • これから実習があるから使える参考文献がほしい。
  • 就職して働き始めたけど、今まで使ってた参考書だけだと足りない。
  • これらか国家試験を受ける。
  • 参考書買いたいけどお金が、、、

 

1.機能解剖学的触診技術(上肢・下肢)

学生も現役理学療法士も触診の本で1冊だけ買うとしたら、この運動療法のための 機能解剖学的触診技術 上肢運動療法のための 機能解剖学的触診技術 下肢・体幹をおすすめします!

 

理学療法士として欠かせない触診技術を機能解剖と共に学ぶことが出来ます。

 

またオールカラーイラストでとても見やすく、実際の体を使用して解説しているため、何もわからない状態からの勉強でもとても役に立ちます。

 

こんな方におすすめ

  • 触診の技術をこれから学びたい
  • 理学療法士1年目で触診に対してあまり自信がない
  • セミナーに行きたいけど時間などがなく独学で学びたい人



2.プロメテウス 解剖学アトラス 解剖学総論 運動器系

日本語で読むことが出来る解剖学書の中で最も詳しく学ぶことが出来るのがこのプロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 第3版だと思います。

 

大学や専門学校等で指定の解剖学の参考書を買うとは思いますが、それだけではいつしか足りなくなっていきます。

 

特に就職して論文等を書く予定のある人解剖学について詳しくなりたい!という方はいろいろな解剖学の参考書を買うのではなく、この参考書を一冊買うのがいいと僕は思います。

 

13,200円と高額ですが、解剖学は知っていて損はしないので自己投資としていかがでしょうか?

 

こんな方におすすめ

  • 持っている参考書では足りなくなってきた。
  • 解剖学について1冊で学べる本が欲しい

3.アナトミー・トレイン


最近徒手療法の分野で話題になっている筋膜についてまとめられている参考書、アナトミー・トレイン

 

筋膜については賛否があり、推奨している人、そうではない人がいるため学生はあまり学ぶ必要はないと思いますが、理学療法士として壁に当たっている人は1つの打開策になるかもしれません。

 

筋膜に関して書いている参考書では最も読まれているので筋膜に興味がある方が是非読んでみてください!

 

こんな方におすすめ

  • 筋膜について興味がある
  • 筋膜について学んでみたい
  • 治療で壁にぶつかっている

 

 

4.カラー基本生理学

生理学について1冊の参考書で全てを網羅したいと考えている方にこのカラー基本生理学をおすすめします。

 

初めて生理学を学ぶには少し難しく、すべてを読もうとすると途中で挫折してしまいそうなのであまりおすすめできませんが、実習で生理学についての考察を書くときや、就職してもう一度しっかりと生理学を学びなおしたいという方にはとてもおすすめ出来ます!

 

こんな方におすすめ

  • 生理学の分野の参考書を1冊にしたい。
  • もう一度しっかりと生理学について勉強をしたい。

 

5.病気がみえるvol.11 運動器・整形外科

病気がみえるシリーズの中で最も多くの人が見たことあるであろう病気がみえるvol.11 運動器・整形外科

 

運動器・整形外科について一通り学ぶことが出来ます。

 

さらにオールカラーイラストでとても見やすく、図などが豊富なのでとても頭に入ってきやすいです。

 

初めて運動器や整形外科を勉強する人や、これから実習に行く!という人は持っているととても役に立つと思います。

 

僕も実習でレポートを書く際は何度もこの本を参考文献として使用しました。

こんな方におすすめ

  • これから実習に行く予定。
  • 運動器・整形外科の参考文献が欲しい!
  • 運動器疾患についてわかりやすくまとまっている参考書が欲しい!

 

6.筋骨格系のキネシオロジー

 2018年に第3版が発行された筋骨格系のキネシオロジー 原著第3版

 

運動器を学ぶならこの1冊があれば問題ないともいわれるこの参考書。

 

モーメントなどバイオメカニクスなどについても書かれています。

 

運動器障害における運動・動作分析の「準拠の枠組み」となるべく,900以上のカラーイラストや表とともに理路整然とした記述で説かれています。

 

こんな方におすすめ

  • 運動器をしっかりと学びたい。
  • 運動器の本がほしい。
  • モーメントなどバイオメカニクスについて学びたい。

 

 

7.病気が見える 脳・神経

病気がみえるシリーズで運動器・整形外科と合わせてよく読まれている病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経

 

オールカラーイラストに合わせ、数多くの写真が使われており、担当症例のMRIやCTと見比べながら患者の状態を把握したりすることが出来ます。

 

脳・神経は覚えることが多く、文章だけではなかなか覚えられないという方はこの参考書を読んでみてはいかがでしょうか?

 

こんな方におすすめ

  • 実習で脳梗塞や脳卒中などの患者を受け持つ可能性がある。
  • 脳神経がよくわからないor苦手意識がある。
  • 脳神経の勉強にとっかかりやすい参考書が欲しい。

 

 

8. ベッドサイドの神経の診かた

学校指定の参考書になっていることも多いベッドサイドの神経の診かた

 

図などは少なく基本は文章なのですべてを読むには根気が必要ですが、病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経だけではわかないことがこちらの参考書には載っています。

 

脳神経について詳しく勉強したい人、参考文献が欲しいという方にはとてもおすすめ出来ます。

 

こんな方におすすめ

  • 詳しい脳神経の参考書が欲しい。
  • 病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経だけでは対処しきれなくなってきた。

 

9.脳卒中機能評価・予後予測マニュアル

僕が実習中にショートゴール・ロングゴールを設定するために使用した脳卒中機能評価・予後予測マニュアル

 

学生も理学療法士も脳卒中の方の予後予測は良くすると思います。でも、漠然と予後予測をするわけにもいかないし経験ないからわからないという方がいるかと思います。

 

そのような方にこの本はとてもおすすめ出来ます。

 

一定の時点でどこまでのADLがあればその後どのくらいの期間を掛けて機能が回復するか、また回復の限界はどこかが記載されています。

 

こんな方におすすめ

  • 脳卒中の患者の予後予測ができる参考書がほしい。
  • 脳卒中の機能改善について学びたい

 

 

10.コツさえわかればあなたも読める リハに役立つ脳画像

脳画像がまったくわからない!という方におすすめするコツさえわかればあなたも読める リハに役立つ脳画像

僕も学生のころから現在もですが脳画像はほんとにわかりません。

 

しかし患者さんがいる手前、わからないで済ますことはできないので病院で撮られた脳画像とこの参考書を照らし合わせて起こりうる障害を予想しています。

 

また、学生の時は起こりうる障害を考察に書く際の参考文献として使用していました。

 

こんな方におすすめ

  • 脳画像がまったくわからない。
  • 脳画像の考察を書く時の参考文献が欲しい!
  • 脳画像を勉強したい!

 

 

11.症例動作分析―動画から学ぶ姿勢と動作

動画を見ながら動作分析を学ぶことが出来る症例動作分析―動画から学ぶ姿勢と動作

 

この参考書の大きな点は実際の動画を見ながら勉強ができるという点。

 

学生も理学療法士も健常者とは違うのは分かるけど、どこがどのように違うのかがなかなかわからないと思います。この本はそのような方が読むと疑問を解消できるかもしれません。

 

また歩行の分析だけでなく寝返り起き上がり、立ち上がりなどの各動作の問題点とそれを評価する項目が細かく書かれています。

 

こんな方におすすめ

  • 動作分析が苦手。
  • いろいろな動作分析の参考書を読んできたけどわからなかった。
  • 読むより見たほうがわかるという方。

 

12.動作のメカニズムがよくわかる実践! 動作分析

歩行の機能不全などによる代償動作について詳しく書かれている動作のメカニズムがよくわかる実践! 動作分析

 

書かれている内容は起き上がり・立ち上がり・歩行などの基礎的なことですが、他の参考書と大きく違うのが運動力学の基礎知識や動作観察の着眼点、機能不全と代償動作の鑑別課題や疾患別の観察点や介入方法が書かれている点。

 

膝折れのメカニズムやIC~MStで生じる膝関節の過伸展についてなどついて詳しく書かれています。

 

歩行分析をしていてなぜ逸脱動作が生じているかわからないときこの参考書見ると解決するかもしれません。

 

僕はこの参考書読んでIC時の股関節外旋は膝関節伸展筋力の低下による代償動作ということを初めてしりました。

 

こんな方におすすめ

  • 代償動作が生じるメカニズムがわからない。
  • 歩容を改善したい。
  • 各動作の基礎を学びたい。

 

 

13. 観察による歩行分析

歩行分析のスタンダードとなる参考書、観察による歩行分析

 

各周期でどの筋が働くか、関節はどの程度屈曲するか伸展するかなど基本的なことを学ぶことが出来ます。

 

こんな方におすすめ

  • 歩行分析の基本を学びたい人

 

 

14.ペリー歩行分析 正常歩行と異常歩行

最も有名な歩行分析の参考書といっても過言ではないペリー歩行分析 正常歩行と異常歩行

 

理学療法士の方は学生時代、歩行分析のレポート書く際に引用した方も多いのではないでしょうか。

 

正常歩行はもちろんのこと、異常歩行の問題とその原因がわかりやすく書いてあります。

 

歩行分析の参考書で何を買おうか迷っている方は観察による歩行分析よりもこちらを購入することをおすすめします。

 

しかし、2倍程度値段が高いのでお財布と相談してご購入ください、、、

 

こんな方におすすめ

  • 歩行分析の参考書を買うのに金額は気にしない!
  • 正常歩行をしっかりと学びたい
  • 異常歩行の問題点と原因が書かれている参考書が欲しい。

 

15.運動療法のための運動器超音波機能解剖 拘縮治療との接点―WEB動画付き

超音波の勉強するなら運動療法のための運動器超音波機能解剖 拘縮治療との接点がおすすめです!

 

音声はないですが、Webで動画を見ながら超音波(エコー)での機能解剖について学ぶことが出来ます。

 

こんな方におすすめ

  • 超音波を初めて使う
  • 超音波を使用して視覚的に皮下組織をとらえたい人

 

16.運動機能障害症候群のマネジメント理学療法評価・MSIアプローチ・ADL指導

運動器のリハビリをするのであれば読んでおいて損はない運動機能障害症候群のマネジメント理学療法評価・MSIアプローチ・ADL指導

 

運動器系の基礎がすべて詰まっているといっても過言ではないこの参考書。アライメントやエクササイズについても詳しく書いてあるためとてもおすすめ出来ますが、翻訳した本であるため少し読みにくいという欠点はあります。

 

こんな方におすすめ

  • 運動器のリハビリをメインに行う。
  • アライメントやエクササイズについて疑問がある。
  • 本を読むのは苦ではない人

 

17.臨床評価指標入門―適用と解釈のポイント

歩行能力の評価やバランス能力の評価などのカットオフ値や平均値が記載されている臨床評価指標入門―適用と解釈のポイント

 

評価法や数値だけでなく、指標や他の評価との相関や再現性など、学生は担当症例の検査結果を考察するとき、理学療法士の方は論文を書く際などにとても役立つと思います。

 

こんな方におすすめ

  • 評価の基準値が知りたい。
  • 評価のやり方を知りたい。

 

 

18. 運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略: 運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略


運動器疾患の多くの疑問を解決してくれる運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略: 運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略

 

運動器疾患の患者をよく診る方クリニックで働いてる理学療法士の方、運動器疾患の患者さんを担当することになった学生に読んでほしい参考書です。

 

上肢、下肢問わず様々な疾患について、どこに疼痛があるか?どの運動方向で疼痛が生じるかなど、1つ1つ精査して原因となる部位を特定していきます。

 

こんな方におすすめ

  • 運動器疾患の患者さんを診る方。
  • みている患者さんのなぜ?を解決したい方。

 

 

SPSSで学ぶ医療系データ解析 第2版

学生の卒業研究や理学療法士となってからの研究などで必要なるSPSSですが、そのSPSSを最もわかりやすく書いてある参考書はこちらのSPSSで学ぶ医療系データ解析SPSSで学ぶ医療系多変量データ解析の2つです!

 

統計とはなにかから正規分布の有無、ノンパラメトリックの場合やパラメトリックの場合、2群間や3郡以上の検定方法などがチャートにの取ってやればわかるようになっています!

 

やり方が全く分からない、という方からある程度はわかるんだけど一定より先がわからないという方まで幅広くおすすめします!

 

こんな方におすすめ

  • 統計(SPSS)初心者
  • 卒業研究でSPSSを使うけどやり方がわからない。
  • 学会で発表したいけど統計処理ができない。
  • 周りに統計に詳しい人がいない。

 

 


 

20.クエスチョン・バンク

QBの愛称で国家試験を受けるほとんど人が使うであろうクエスチョン・バンク 理学療法士・作業療法士国家試験問題解説 クエスチョン・バンク 理学療法士 国家試験問題解説

 

僕はQBと過去問の復習のみで国家試験に合格しました!

 

いろいろな参考書をやるよりはQBと過去問を徹底的にやり込むのがいいのかなと僕は思います。

 

こんな方におすすめ

  • 国家試験勉強の参考書を何にするか悩んでする人
  • 今年度の国家試験を受ける人!

 

 お金がないけど新しい参考書が欲しい!

参考書は決して安くはありません。

 

しかし、知識を深める、技術を高めるには参考書は必需であると思います。

 

そんなお金はないけど新しい参考書は欲しいという方は、もう使わない参考書を売ってみてはいかがでしょうか?

 

「専門書アカデミー」では使わなくなった参考書を高額で買い取ってくれます。

 

専門書アカデミーの特徴

  • 買取は宅配便の着払いで何箱でも全国送料無料。 ご希望の方には段ボールも10箱まで無料でプレゼント。
  • 大学の教科書や専門書、医学書、資格試験・就職試験などの教材の買取に特化している。
  • 多少の書き込みがあっても買い取ってくれる。

 

メルカリヤフオクで売るのも一つの手段だとは思いますが、いつ売れるかわからないや冊数が多いと配送作業が大変などの点を加味すると「専門書アカデミー」買い取ってもらうのも1つの手段だと思います。

 

現役理学療法士がおすすめの参考書を紹介!学生~若手向けのまとめ

今回は僕が実際に購入し、現在も使用している参考書を紹介しました!

 

参考書は必ず役に立つと思います。患者さんはセラピストを選ぶことが出来ません。患者さんを不幸にしないためにも普段からの勉強は欠かさずに行いましょう。

 

すべてを買うのは難しいと思うので今現在自分に必要な物は何かを考えて購入してみてください!

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